Give & give & give

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 本当にそうだよね。
樋渡啓祐さんがよく仰っているが、僕の大好きな素敵な方々は、常に、Give & Giveのスタンスだ。

 それは、いつかTakeがあるからそれを期待して、ということではなくて、それが「人助け」になるからって感じだ。人の役に立ちたいから、人のこと聞いて、人のニーズ聞いて、その人が役に立つことをやるってことだ。そういう方ばっかりだ。だから、僕から何かをお願いすると、皆さん、驚くほど、いいよいいよ!って感じになる。

そして僕もGive & Giveだと思ってなんでもかんでもやってる。営業をやっていた時もそういうスタンスだった。銀行にいた時は、割とずっと営業だったんだが、資金を融資するとか、外為の取引を取り扱う、とかそういうことはほとんどしてなくて、お取引先企業が望むことをやっていた。だから、お米を売りたい、というならお米を売っていたし、ハードディスクを売りたい、というハードディスクメーカー(昔、緑電子、というメーカーを担当していた)のハードディスクを売りまくった。

経営改善のためにやるべきことを提案する際も、ソリューションとしての銀行業務、証券業務を提案するばかりではなかった。リースもあれば、カードもあれば、金融とか関係ないソリューションを提案することもあった。基本、銀行業務だけが収益の源泉だったわけだが、そこに誘導しようという発想はいつもなかった。商売で儲けよう、という発想がなかったからかもしれない。これはプラスにおいてもそうだった。

よく、「イケてる営業マンの例」に出す僕の友人のtiplog 高津守くんも、何がイケてたか、といえば、そういうスタンスだった、ということに尽きる。自分たちの会社で得意ではない、というかやったことない業務で、どういうツールを使ったらいいかわからなかったのに、僕が困っているから、というだけで提案をしてくれた。で、それがどうビジネスになるか、やったことないからわからない、言い値でいいです、と言われたので、僕らはなけなしの予算ではあったけど、全額、掛け値なしにお支払いした。

そういうつながりの連鎖で、楽しい世界が生まれていく。

もちろん、ビジネスは慈善の営みではない。だけど結果的には、例えば僕は、銀行の時も営業成績なんてめちゃくちゃよかったし、プラスの時も、結果的には常に最終的には皆さんとたくさんのビジネスにつながったし、今も、周囲で困っている人の役に立つことをやっていたら、最終的にはお仕事になっている。なってなくても困らないけど、お仕事には、なってしまう。

そして、こちらに何かあったら助けてもらうようなネットワークが、結果的にできているように思う。で、僕も、困る時は困るので、まわりを頼る。でもみんな、Give & Giveの精神だから、きっとおそらく、喜んで応えてくれる。これが、「人脈」ということなんだ、と思う。

「人脈を作る」ではなくて、Give & Giveで人を助けていたら、結果的に「人脈になっている」。最終的に、Takeなんて求めないのに、全部合わせると、Takeになっちゃっている。

金じゃないんだよな。Takeしたいんでもないんだよな。人が困ってるから、助ける。来てくれるから、ゼロ回答せずに、応える。したらみんな、喜んでくれる。喜んでくれる人の顔を見るから、僕も喜ぶ。

だから幸せ。

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