1秒でつかむ

山本 名美さんの同僚、「家、ついて行ってイイですか?」ディレクターの高橋弘樹さんの頭の中が丸裸になった本。「1秒でつかむ
以前、気になってた、吉木りさがただ怒るあの番組も、この方の企画だったそうな。

このパラノイア的なこだわり、マジすごいです!色々ご自身でルーティンを積み上げまくったベースの上に、この本はよって立っていますね。圧倒的なファクトを通して出てくるから本物なんだよね。

テレビの世界ってすげーなと改めて思いました。

僕も自分のプレゼンの一瞬一瞬に、まさにこの本に書かれているような思考やノウハウにかなり沿った形で様々な意図を盛り込むし、ひとつの言葉の合間や強さやイントネーションなど、ディテールに、まさにむっちゃこだわるのですが、それは、多分、1/2秒くらいのことなんだと思います。でも、「1秒で掴む」の世界、つまりテレビだと、それが1/30秒になる。その15倍のこだわりの差は厳然とありますね!あと、僕はあくまでライブですからね。テレビとは違って、瞬間でごまかせちゃうんですよね。

企画は当然のこと、戦略論、マーケティング、ストーリーテリング、笑いの技術、など、様々な要素を楽しみながら学ぶことができました。

特に、これでもか、これでもか、というくらい、言語化にこだわられています。そこまで書けるのか!

僕の本は、本当にエッセンシャルな部分に絞り込んで書いていますが、「1秒でつかむ」は、その土台の上に、その先どうするのか、というのを学ぶには最適、と感じます。

教科書として、これを読書会とかするといいと思うな。読み流すにはもったいない。

それにしてもベースは驚くほど同じものを感じ、僭越ながら、拝読しながら「ということはつまり俺もプロフェッショナルになってきたんだなー!」と悦に入ってました!

僕も、プレゼン300回練習するとか、ひたすらスタートアップのプレゼン指導しまくるとかのところはかなりパラノイアで、そういうファクトの上に積み上がっている、という意味ではおんなじなんだよな。

あと、そもそもこれは、自分の部下たちに向けた本、というところも似てる。僕は、自分が研修とかするの面倒で、「これまず読んどいて!」という土台を作っておきたくて「1分で話せ」書いてるところあるけど、そこ同じかと 笑

重要なのは「圧倒的」なことだろうな。
圧倒的な、ディテールへのこだわり。
僕もさらに圧倒的にこだわっていきます!
素敵な本をご紹介いただき、ありがとうございました。

ちなみに、僕が「1分」ということに意味があるように、この本が「1秒」と言っているのは、ものすごく意味があります。
読み終えたら、「1秒」という言葉の重みにずーんと来ますよ。

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